ブラザー・コーンさんが、自身の乳がんを発表したというニュースを目にしました。
男性の乳がんは、とても珍しいということも報じられていましたが、男性も乳がんを発症することを知らなかった人も多かったのではないでしょうか。
乳がん患者は、さすがに知っている人のほうがずっと多いはずですが、世の中では「乳がん=女性の病気」と思われていることでしょう。
胸にしこりがあることに気づき、あわてて病院(受診した科は、乳腺外科)に行ったとき、そこに男性患者がいました。
看護師さんとのやりとりが耳に入ったのでわかりましたが、乳腺に何かしら違和感があって検査に来ていたようです。
その病院では誤診され、ほかにもえらい目にあって、行かなくなりましたが、あの男性はどうなっただろう?
と、今頃気になってきました。
あの病院にそのままかかっていたら・・・誤診しかしないわけではないでしょうけど、よくない結果になっていないといいなと、思います。
ほんと、今さらなんですけどね。
あの病院の名前、ホントは書きたいんですよね。
書いて「行っちゃだめ!」と警鐘を鳴らしたいんですけど、ネットでそれをやると誹謗中傷になる場合もありますので、控えています。
世のため人のためになりたいのですが、無念です。
あれこれ書いていて、失礼にもブラザー・コーンさんのことが後回しになってしまいました。
ステージ2だったそうですから、不幸中の幸いでしたね。
抗がん剤治療など、たいへんな日々がしばらく続くことと思いますが、回復を祈ります。
※誤診された病院についての記事はこちらにまとめてあります。
【乳がん】誤診の記憶