「【食事】糖質もだいじ」という記事で、運動をしてみたら、調子がイマイチだった理由を、糖質不足のせいかも?と考えたことを書きました。
その後、普段どおりの食生活に戻ったら、運動の調子も元に戻りましたので、素人判断ではありましたが、糖質不足が関係していたことを確信しました。
体調の整え方は、経験値を積むことで上手になっていくことを感じます。
そもそも、もうすぐ還暦ですから、若いころのつもりでいると、たいへんなことになるケースも多そうです。
病気があるから、というだけでなく、自分の体調を意識して生活することって、だいじだと思います。
がんになってから、食生活を見直したり、運動を始めてみたりと、生活をだいぶ変えました。
がんになっていなければ、こんなにあれこれ気をつける生活に突入するのは、老化を自覚したときだっただろうと思います。
そして、その老化を自覚するとき=たぶん、病気かケガをしたときでしょう。
病気やケガをしたとき、自分の老いを実感し、生活習慣を変える人は、世の中にたくさんいるはずです。
少し早めに、老化予防生活に入ったと思えば、特別なことをしているわけではないよね、と思います。
特にジムに行くと、私よりも上の世代の方々が、運動に励んでいますし、お風呂などでの会話を聞くと、食事含めた健康情報が話題になっていることが多いので、歳をとれば当たり前のことなんだと、感じます。
まだ還暦まで1年ちょっとありますが、昔だったら赤いちゃんちゃんこを着た歳ですものね。
いつの間にか、歳をとったなあと思いますが、たぶん、病気になる前より、今の方が健全な生活をしています。(笑)
生活習慣って、変えられるんだなあと、我ながら驚きますが、慣れてしまえば、たいしたことじゃないとも感じます。
この生活を淡々と続けていけるといいなと、願っています。