がんとはまったく関係ない、とあるブログを読んでいたとき、「胃腸が丈夫な人は長生きする」という記述がありました。
医師など専門家が書いたものではありませんが、栄養の吸収率がよければ、確かに長生きするかもなあ?と、思いました。
私は胃腸が丈夫です。
特に胃の強さには自信があります。
人生で胃が痛くなったことや胃もたれしたりしたことは、数えるほどしかありません。
おなかをこわしやすいということもありませんし、抗がん剤を服用するまでは便秘とも無縁でした。
となると、私は長生きできるのかな?と、根拠のないことでもうれしくなります。(笑)
抗がん剤の副作用で味覚障害が出ていたときは、ものを食べるのがおっくうでした。
同時期に食欲がピタっと止まってしまったこともあり、しばらく義務的に食べる日が続いていましたが、現在の抗がん剤(TS-1)になってから、食欲が戻ってきました。
以来、食欲は旺盛で食べ過ぎないように注意が必要なぐらいです。
人間も動物です。
食べられなくなると弱ってしまうのは自明の理ですから、よいことだと思っています。
ただ、今回気づいたのは食べるだけじゃ意味がない、ということです。
いまさらなんですけどね。(笑)
いかにしっかり消化吸収するかが肝心です。
抗がん剤の副作用で便秘が長く続いていましたが、腸活で改善できたのは幸運でした。
そもそも胃腸が丈夫だったことも幸運ですから、今後も腸活に励もうと思います。
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【食事】NK細胞の活性化と腸内環境