きのうの記事「【乳がん】長生きの秘訣?」で、元気にジムに通うおばあさんのことを書きました。
私が女性なので、当たり前ですがロッカーやお風呂は女性用を使いますので、遭遇する方のほとんどがおばあさんです。
皆さん、本当にお元気です。
お元気だからジムに通えるのでしょうけれど。(笑)
私は人づきあいが苦手なので、ジムで特に親しくする相手は作りませんが、たいていの人が、誰かといっしょにいるのは、これまでの社会と同じです。
町内とか学校とか職場とか、あらゆる場面で女性は群れをつくる習性があることを学んできました。
ジムでもそれは同じで、おばあさんどうしが、あちこちで楽しそうにおしゃべりに花を咲かせています。
それは、ときにうるさく感じるほどにぎやかです。
先日、ロッカールームで3人のおばあさんが、とてもうれしそうに「私も増えてたよ」「私も!」と、仲良く歓談していました。
なんの話かなと、思ったら、年金受給額が増えた話でした。
たしか政府から支援金が給付されたのですよね。
私の母のところにも通知が来ていて「2千円弱もらえるみたいだわ」と、言っていました。
その程度なので、いきなりお金持ちになったわけでもないのに、ニコニコと何度も「うれしいねえ」と、語り合っていました。
確かに、もらえるものならいくらでもうれしいですよね。
私が年金をもらえるのは、まだだいぶ先です。
それどころか、今58歳で、夫が定年退職に伴い厚生年金を脱退したため、私だけはまだ国民年金の掛け金を払っています。
つい先日、令和5年度分を一括払いしてきたばかりです。
1年分となると194,720円ですから、結構な大金です。
来年9月で60歳になりますので、そこで掛け金納入は終了するはずです。
残り半年分をがんばって納付して、その後65歳まで生き延びて、ジムのおばあさんたちのように、ニコニコしながら年金を受け取りたいものです。
そのためにできることを見つけて、コツコツ励んでいこうと思います。