【通院】治療方針

月イチの通院で血液検査をした結果、腫瘍マーカーの値に変化はなく、病状は安定していました。

主治医から、TS-1を服用して、もう2年半になるので、いつまで続けるかを考える必要がある、という話が出ました。

抗がん剤については、人それぞれ考え方があるようですが、私は服用しているほうが安心できます。

病状が安定しているからこそなんですが、薬をやめたら悪化してしまうような気がしています。

そのことを伝えてみたところ、病状が安定しているのが、薬の効果なのかどうかは、わからないという説明を受けました。

なるほど、たしかにそうですよね。

人それぞれ治療の経過がちがいます。

何がどうなって腫瘍の増悪がとまっているのかは、正確にはわからないというのが、医学の現状なのでしょう。

もちろん主治医も、おおむね薬の効果だと考えているようですが、薬をやめてどうなるかは、誰にもわからないわけです。

とはいえ、今現在、私の体の状態として、副作用によって大きなダメージを受けているというわけではないので、すぐに休薬ということになるわけではなさそうです。

看過できないダメージが出てくるよりも先に、薬が効かなくなることもあるかもしれないし、など、ほかの仮定の話も出ました。

結局、経過を見ていくしかできることはなく、その都度、治療方針を考えていくことになります。

患者としての姿勢は最初から一貫していて、主治医の方針に従って、治療を受けるつもりです。

少し先にCT検査をすることが決まりました。

そこで何か変化があれば、そのときが転換期になるでしょうし、何も変化がなければ、もうしばらく今の治療が続きそうです。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 通院

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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