国立がんセンターが「がんが社会に与える経済負担が、年間2兆8600億円」であることを発表しました。
そのうち、一兆円は禁煙やワクチン接種などで、予防ができるがんによるものだったとも報じられています。
病院に行って支払いをするたびに、高い!高いけど、3割負担ではなく10割負担だったら、もっともっとたいへんな金額だなと、思っていました。
さらに、治療初期に検査や高額な薬を使っていたときは、高額療養費制度を利用して、大いに助けられました。
2兆8600億円は、全額が医療費ではなく、労働損失を合わせた経済的負担の総額だそうですが、医療費が占めている額は大きいでしょうね。
がんなんかにになっちゃって、ごめんなさい。
と、社会に言わないといけないのかな?
とは、特に思いません。
そんなことを言い出したら、難病にかかっている人、障害のある人などを誹謗することになりかねません。
先日、検診は受けていなかったこと、そして、それを後悔も反省もしていなことを記事にしました。
(【乳がん】がん検診)
いまさらどうしようもできないことですから、今後、社会への啓もう活動が進み、さらに検診の精度が上がることに期待します。
そして、なるべく悪化しないように、できることはしていこうと思います。
限界は、ありますけどね。(笑)