運動をすると、筋肉から天然の抗がん物質が分泌されることや、筋肉をつけておくことそのものの効能もあるため、運動はがん治療の有効な助けになります。(【乳がん】天然の抗がん剤)
このことは、アメリカではすでに常識になりつつあるようで、治療の一環として運動プログラムが組み込まれることもあるようです。
通っているジムのスタッフと雑談をしていたとき、そのことを少し話したら、予想以上の反応がありました。
深い話はしませんでしたが、ジムの未来図に、病院との連携や、がん患者向けのトレーニングプログラムなど、いろいろできることはありそうですよね。
これから、きっとそういうジムが増えてくるような気がします。
私が通っているジムも、よそのジムも、ジムというより養老院?というぐらい、シルバー世代の会員であふれています。
健康寿命を延ばそうと、がんばっている人たちが、いかに多いかを実感しています。
加えて、本当の延命のために通う人も増える時代は、きっとすぐそこだろうなと思いますし、その目的で通っている人は、たくさんいることでしょう。
運動って、家でだとか、路上でだとか、公園でだとか、カンタンにできそうな場所で始めると挫折しがちです。
会費を払ってジムに通うと、お金がもったいないので、せっせと通う効果もありますし、何より快適に運動ができますので、これからの成長余地は、何かしら持病を持っている人たちが握っているかもしれませんね。