きのう、鼻毛がいかにだいじか、という記事をアップしました。
全身脱毛状態になったとき、鼻毛の次に必要度が高いと感じたのが、まつ毛でした。
鼻毛がないと、鼻血や鼻水がとめどなく出てきて、ティッシュでは追い付かず、タオルを使うようになり、思いがけずエコな生活に突入しました。(笑)
同じく、とめどなく出てくるものが涙でした。
まつ毛がないと、ゴミが入りやすいのもあるでしょうし、今にして思えば、乾燥もしていたのかもしれません。
涙がどんどん出てくるにもかかわらず、しょっちゅう目にゴミが入っていて、目薬をじゃんじゃんさしまくっていました。
あまりにさしすぎて不安になり、主治医に相談したら「どれだけさしても大丈夫!」という目薬を処方してもらえました。
目薬は、薬用だからなのか保存料など無添加だったのでしょう、とても小さな容器に入っていて、一本をあっというまに使い切ってしまいました。
それでも、使い切れないほどの量を処方してくれたので、安心してじゃんじゃん使うことができました。
今現在、まつ毛は以前の半分ほどの量ですが生えていて、特に不便を感じていません。
鼻毛と違ってまつ毛は、少なくても平気だということがわかりました。
わかったからって、何がどうといことではありませんが。(笑)
鼻毛、まつ毛以外の体毛がなくなることによる不自由は、まったくありませんでした。
またいつ激しく脱毛する治療を受けるやもしれません。
そのときまでに、毛生え薬が発明されているといいなあと、思います。
さらに、塗布するタイプなら、しみないものを開発してほしいなと、切に願います。