きのうの記事で、「お元気な方は声も大きい」と書きました。
その後、気になって調べてみたら、あながち無関係ともいえないようでした。
「ボイストレーニング」で行う発声練習は血流を良くするため、代謝アップ効果が期待できるそうです。
普段あまり使わない筋肉を使ったり内臓を刺激することが、代謝アップ効果がある理由のようです。
大声で話しているだけでは、そこまでの効果は期待できないかもしれませんが、もにょもにょと小声で話すよりは、ずっと体によさそうですね。
さらに、大きな声で話すことで表情筋も鍛えることができるそうで、たるみや老化防止に役立つとか。
なるほど、大きな声で話すお元気な方が若々しく見えるのには、ちゃんと理由があったんだなあと、納得しました。
私自身の声は、大きくもなく小さくもなく・・・のつもりですが、どうでしょう??
積極的に他人と会話をしませんので、口を開くのは主に家で夫相手です。
夫婦で大声で話す必要はありませんが、今後どちらかの耳が遠くなっていけば、家庭内で大きな声を出すことになりますね。
そのときも悲観せず、これもトレーニングと思うことにします。(笑)