通院時、当たり前ですが診察があり、問診を受けます。
「変わりは?」
「ありません」
体調に関しては、この程度の簡単なやりとりが常ですが、今回は、先月発熱したことを報告しようと思っていました。
ところが、診察室に入ったあと、ほかのことをあれこれ話しているうちに、「ありがとうございました」と、お礼を言い、退室する流れとなりました。
話していたことは、いわゆる雑談で、病気のこと、体のことはぜんぜん出ませんでした。
それでも、しっかり話した気になって退室してしまい、帰り道で「あ!発熱のこと話すの忘れた!」と、気づきました。
発熱したとはいえ、大事にいたらず、数日で回復し、その後も特に不調もありませんから、報告する必要があるか、ないかで言えば、ナシだと思います。
でも、やはり病院へ行くのですから、体調のことを報告しようといつも考えてから向かっているので、ちょっと無念です。
来月になって報告するのは、さすがに控えます。(笑)