コロナ禍に関係なく、もともと出不精です。
めったなことでは外出しませんが、通院は「めんどくさい」とパスするわけには、いきません。
ほぼ月に一度の病院通いは、さぼらず行っています。
そのとき、せっかく出てきたのだから、というのが半分
「なにごともなくて、よかった」とほっとするのが半分
両方を動機として、帰りには寄り道を楽しんでいます。
といっても、特別なことをするわけではなく
お昼ご飯を外で食べて、それから買い物をもしています。
ひとりでの外食は、こんな機会でもなければ、まずしませんから
夫が、あまり食べたがらないものをチョイスしています。
ハンバーガーとか、カレーとか庶民的なものですけど
自分で料理をするわりに、自分が食べたいものを作るわけでもないのが主婦ですから
とってもぜいたくをしているようで、いい気分になれます。
ショッピングは、キッチン雑貨が中心です。
余計なものを買えば無駄遣いになってしまいますから
買うときは必要なものがあるときだけで
たいていは、見て回るだけです。
ネット通販にすっかり慣れているので、実際に商品を見て回るのが新鮮ですから
見てるだけでも、楽しくなります。
病院に行くときは、前の日から若干緊張しています。
その緊張感が、じわじわ溶けていくのを毎回実感しています。
病状に変化がないからこそなので、この状態を長く続けていきたいものだと強く思います。