煙草をやめたのは、数年前に骨折をして
手術のために入院したときです。
健康面を考えて、というのではなく
煙草の値段が高くなりすぎていて、支払いがきつくなっていたことと
吸える場所がダダ減りしていて、外出のたびに不便を感じていたこと。
この2つが動機であっても、飲酒とちがって
煙草は、やめたいからやめることにしました。
入院は、2泊3日の予定だったので
ちょうどいちばん、禁断症状がきついところを
病院内で過ごせるのは、まさに千載一遇のチャーンス!と
煙草を処分してから、病院へ行きました。
そうしましたら、問診で煙草を吸うかと、聞かれ
今からやめる予定ですと答えるわけにもいかず
イエス!と答えたら、そこからもう
ほとんど犯罪者のような扱いを受けました。
全館禁煙です。
と、何度も言われ
煙草もってきてますか?
と、確認までされたときは
高校生じゃねーし!隠れて吸うかよ!
と、思ったけど、隠れて吸うヤツ、山ほどいるんだろうなwと
ちょっと笑える話でもありますね。
この骨折を治療した病院では
あらゆる問診票に、必ず喫煙と飲酒について記入する欄がありました。
しかし、今お世話になっているT病院は
そういった問診が、いっさいありません。
さらに、がんだと告知されたあとも
医師から酒、煙草についてのチェック、注意もありませんでした。