姪が結婚することになり、最近うきうきしています。
人生を共に歩む人の存在は、とても大きいと感じています。
もちろん、結婚したから幸せ、しなかったら不幸などとはまったく思っていません。
それでも、どうしても気持ちが華やぐのは、授かりものとはいえ、姪の子どもを抱けるかもしれないと思うからです。
私も姉も、幸いなことに子どもを産んで育てることができました。
姪自身、子どもを持つことを望んでいると聞いています。
こればかりは、望んだからといって、必ずしもかなうとは限らないことなので、姪に「赤ちゃんが楽しみ!」などと、口走らないように気を付けています。
それでも、やはり楽しみなんですよねえ。
小さかったころの姪のかわいい笑顔や泣き顔、寝顔を思い出してはにやにやしています。
こういう気持ちって、きっと病気に良い効果があるだろうと思います。
朝ドラ「らんまん」でも、タキさんが医師に「願いを持つことは病気に良い」というようなことを言われていました。
孫とはちがうけれど、もしも運に恵まれて授かれれば、生まれる日が、そしてその後はその子の成長が、いつもいつも楽しみになるのでしょう。
こういう先の楽しみをくれた姪に、感謝です。