がん情報チャンネルからの転載動画です。
動画のテーマは、がん患者が食生活を変えることで、予後に変化があるかどうか?ということです。
エビデンスとしては確立されていませんが、チャンネル開設者である佐藤医師は、「ある」と感じていることを話していました。
食生活がどのように影響を与えるかは、データをとるのが難しいため、今のところ、しっかりとした研究はなされていないようです。
24時間365日監視するわけにいきませんから、患者の食生活を正確に把握するのは難しいでしょうね。
それでも、大勢のがん患者を診察してきた医師が、「あると感じている」ということは、重大に感じます。
具体的に摂るべきもの、摂らないほうがよいものは、動画の中で説明がありますが、がん患者によらず、一般的に健康食と言われているものです。
がんの予後だけでなく、成人病、脳疾患など、気を付けなければいけない病気はたくさんあって、それらと食生活の因果関係は、よく取りざたされていますよね。
がんも同じだと考えれば、食生活で延命期間を長くすることは、絶対に可能だろうなと感じます。
来年も、できる範囲で、体によさそうな食事を作っていこうと思います。