きのう、花粉症についての記事を書きました。
それを書いていて思い出しましたが、先日の通院時、花粉が飛んでいる時期は、目に異物が入ってる感じがすることを問診で言いました。
私がかかっている主治医ですから、当たり前ですが眼科医ではありません。
ですから「サングラスがいいらしい」というアドバイスをもらっただけで帰ってきました。
医師免許の国家試験を受けるときは、すべての科の勉強をするそうですが、その後はちがう科のことは、まったく関係なくなるとも言っていました。
そうでしょうねえと、思って聞いていましたが、それでも医師になるには、眼科も耳鼻科も皮膚科も、何もかも勉強するんだなあと思うと、改めて「なんて難しい資格なんだ!」と、思いました。
医師になる人って、どれだけ勉強したんでしょうね。
それだけでも感心しますが、主治医は、治療方針の説明をするとき、いつも論文を根拠にしています。
医師の仕事は激務と聞きますが、それをこなしながら、勉強もずーーっと続けるって、大変ですよね。
まったく勉強しない医師もいるそうです。
がんなど、難しい病気にかかったら、勉強を続けている医師にかかることが、とてもだいじだと言われています。
最新の医療を知っているか知らないか、抗がん剤の使い方を熟知しているか、していないか、などなど、大きな分かれ目になるでしょう。
命を預ける医師ですから、勉強をしている医師を主治医にしたいですね。