そういうわけで、無事、がん告知までがすみました。
長かったし、痛かったし、不愉快きわまりなかったけれど
がんであり、手術が必要であることが確定したわけです。
ぐずぐずしているうちに蜘蛛の糸にからめとられるように
このへっぽこ病院で手術する流れなんかになるのは、御免こうむりたし。
とはいえ、あんたの病院なんかで治療されたくねーよ!
と言えば、どんないやな思いをするかしれませんので
穏便に転院できるように、考えておいた作り話を披露したのでした。
手術は、実家の近くの病院でしたい。
姉が実家近くに住んでいるので
いろいろお世話になれるし、心強いから。
これ、昭和世代には
入院時、夫は役に立たないからさ~と、いう
とっても信ぴょう性のある転院理由ですねw
院長もすんなり納得してくれたところまではよかったんですけどね
病院は、これから医療従事者の知人に相談して決めるって言ってるのに
実家のある場所を聞いてきて、答えたら
あ、そこならM病院がいいよ!
頼んでもないのに、紹介状を書いてくれるということになり
いらねーよ!と言ってまた、話が長引くのもいやだったので
仕方なく、紹介してもらうつもりもないのに
紹介状、書いてもらいましたよ!
無駄なお金払ってね!!
チクショー!!
(気分はすっかりコウメ太夫)