がんになると、治療費の高額さにあぜんとしますね。
抗がん剤の治療も高いですし
検査費用もお高い!
最初の抗がん剤治療時
白血球の減少をおさえるジーラスタという薬を
注射していただいていたんですが
受け付け事務の職員さんが、にこにこしながら
「この薬、10万円!いま、誘拐されたら
身代金に10万円の付加価値つけられますよ~」と
冗談をおっしゃっていました。
たしかに、10万円の薬剤が体内に入っていたら
私の値段は、10万高くなるよね。
でも、元の値段いくらなんだよ??(謎)
骨シンチという骨の様子をじっくり診る検査は
たしか、8万円超えていました!
まあ、どんだけ高額になろうとも
保険適用の範囲の治療であれば
私は、夫の扶養家族なので、
夫の加入している健康保険組合に申請すると
高額医療費の還付金があるので助かっています。
また、夫はサラリーマンですが
個人で確定申告をして医療費の控除申請をしたりして
ざっくりですが、年間に30万円超えるぐらいですんでいますが
年間30万以上の医療費って、やはり痛い出費ですよね。
命を保つために、こんなにかかってしまうのだなあと
たいへんな病気になってしまった…と支払い時、いつも思います。
それでも、私は夫が治療費を支払ってくれていて
お金の心配をすることなく、治療を受けられています。
とても恵まれた患者なのだろうと
せめてもの恩返し?確定申告は担当していますw