【乳がん】がん外科医の本音

記事タイトルは、中山祐次郎さんの著書名です。

現役医が決して口にしない真実は?2人に1人がかかる病に迫る。家族が告知されたら真っ先に読む本!

BOOK」データベースより

中山祐次郎さんは、ドラマ化もされた小説「泣くな研修医」の著者でもあります。

「泣くな研修医」も、とてもおもしろく、読みやすい小説でした。

医師といえども、デビューしたてのときは

こんなにも何もできないんだなあと感心してしまったり

患者に寄り添ってともに闘病してくれることが

何よりありがたいことだと思ったりしながら読みました。

きっと心の優しい著者なんだろうなと、思ったとおり

患者とその家族への思いやりに満ちた一冊です。

私の想像ですが、この先生は医療の現場への怒りを感じていらっしゃるのでしょう。

医療って、そうじゃないだろうという違和感を

いろいろ感じてらっしゃっているからこそ

患者が読んで、うれしくなるような本が書けるのだろうと思います。

私が、最も心に残った一説です。

だから、がんにかかることは、雨降りのように自然なこと。
あなたも悪くないし、誰も悪くない。
あのときこうしていれば良かった、ということはないのです。
くれぐれも、ご自身を責めないでください。

最後の〆に書かれていたことです。

手元に置いておきたくなる一冊でした。

「泣くな!研修医」には続編

「逃げるな新人外科医 泣くな研修医2」があります。

この続編は、読んだことがありましたが

さらにその続編が出版されていたのは、知りませんでした。

「走れ外科医 泣くな研修医3」

ちかぢか、読んでおきたい一冊です。

ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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カテゴリー: 乳がん

作成者: ギリギリchop

1964年生まれ 専業主婦です。 同居家族は4歳年上の夫。 多発性骨転移あり、ステージ4の乳がん治療中ですが、あつ森で楽しく遊ぶ毎日です。 あつ森の活動は、YouTube動画にもしています。 〈夢番地〉 メイン島=Bz島(とう) 4235-3076-8158  サブ島=あいのバクダン島(じま) 6602-5444-4994

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