病院行くとまず採血、そして診察で、それが終わると会計となり
その後は調剤薬局に行って、薬を出してもらいます。
ここで、薬剤師さんから、必ず「何か変わったことは、ありませんか」と聞かれます。
副作用が激しく出ていないかとか、そういうことを聞き取ってくれるのでしょうけど
ここ2年近く、ずーっとたいした変化がないので「特にありません」と、答えていたんですが
せっかく聞いてくれるのに、いつも「ナシ」というのもなんだよねえと、思っていました。
というわけで、前回「そうだ!」と、薬を減らせないかを相談してみました。
副作用対策として処方されている薬が複数あるのですが、「【乳がん】この薬、まだ必要なのかな?」という記事にもしたとおり
体感として、いくつかの薬はもう不要なのではないかと思っています。
主治医に相談してみようと、去年の11月から思っていたわりに、まだ相談していません。
主治医が忙しそうなので、つい遠慮しちゃうんですよね。
必要があると思うから処方しているんだろうし・・・と。
そこで、薬剤師さんにその旨、話してみたら「これとこれは、いらないかもしれませんね」と、いうことになり
さらに「私のほうで、先生にお手紙を書いてうかがってみましょうか?」と言ってくれました。
薬剤師さんって、そんなことまでしてくれるの?知らなかったわー。
自分で言うことも考えましたが、主治医の患者がどんどん増えていて、たいへんなことになっています。(【通院】人気の主治医)
問診時間は短縮したほうが、主治医、そしてほかの患者さんのためになりますから、薬剤師さんにお願いすることにしました。
薬剤師さんとの会話が負担だった時期もありましたし、(【通院】調剤薬局の問診、説明って過剰なのでは?その1)
今も、早くすむに越したことはないと思っていますが
体調が悪くない状態だと、時間がかかることは負担になりませんし
こうして、相談させてもらうこともできますので、今後も、気になる小さなことを話してみようと思うようになりました。
抗がん剤治療でヘロヘロだったときは、かなりつらかったですけどね。(笑)