本が好きなので、書店が大好きです。
ずらっと並ぶ本に囲まれているだけで、とても幸せな気持ちになれます。
そんな私ですから、図書館に行くとテンションが上がります。
書店の本は購入しないと読めませんが、図書館にある本は、どれでも好きなものを自由に読めるのですから!
しかし、同じような本好きな人でも、ちがうとらえ方をする人もいるようです。
私は「こんなに読む本がたくさんあって興奮する!」と、なりますが、「こんなにたくさんあっても、全部はとても読めやしない」と、がっかりする人もいるんだとか。
それを知ったときは、人の感じ方って、それぞれだなあと思っただけでした。
がんという病気になってから、未完の物語を前にすると、ちょっとためらう気持ちが出るようになりました。
完結まで読めるかしら?
と、一瞬思うのですが、「そんなこと、考えてもしょうがないよね」と、読みたければ読んでしまいます。
こういうところ、私は楽観的なんだなと思います。
悲観的に考えてしまう人がいてもおかしくありませんが、楽観的でいられる分野が多いほうが、楽しく生きていけるように思います。
というわけで、今、まだ連載しているマンガを買おうかなあ・・・と、検討中です。
本当は寿命に関係なく、完結してからまとめ買いして一気読みしたいのですが、完結を待っているうちに、まとめ買いの金額がはねあがっていくので、刊行されるたびに買うほうが、いいかなと、そこで迷っています。
どうしましょうかねえ。(笑)